物価も上がるし、税金も年々高くなるし、お給料も増えず、貯金も思うようにできないし 。
そもそも貯金してるだけでいいのかな?老後が不安でしかたない〜😰
って、毎日の不安から少しでも抜け出したい!
そんな私と同じような不安を抱えている方、まずは『積立NISA』初めてみませんか。
積立NISA始めてみたい!でもちょっと難しそう
積立NISAって何だろう?投資ってしたことないし難しいかな?と不安もありますよね。
でも、証券会社で口座開設して毎月の設定すれば、あとは自動で積み立ててくれるのでとても簡単😊
しかも月100円から投資でき、毎月好きな金額で設定できます。
私は初めは5000円から始めたよ。無理のない金額で始めよう。
まずは1000円から!とか、やっぱり月に5000円に増やしてみよ〜とか、お給料が上がったから来月からは10000円で積み立てていこう!
など、積立額を変えるのも簡単にできますよ。
そして、2024年から新NISAが始まります。
どう変わるのか、いつから始めたらいいのか、迷ってしまうかと思いますが、
2023年分の非課税枠(20年間)で投資出来る枠が増えるため、すぐにでも始めたほうがお得なんです。
とはいえ、政府がおすすめしている積立NISAも投資です。
ポイント
貯金や生活防衛資金以外の余剰資金で投資しましょう!
この記事では、投資初心者の方におすすめしたい、積立NISAを分かりやすく解説していきます。
積立NISAとは
2018年1月からスタートした少額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度です。
通常は投資信託で得た利益の20%ほどが税金になってしまいますが、NISAで運用すると税金はかかりません。
つまり、投資の利益が非課税になる制度です。
たとえば、
100万円投資した結果、その後150万円まで値上がりしたのですべて売却した場合、
値上がり分の50万円の利益が出たことになりますが、そこに約20%の税金がかかるので、
せっかくの利益から10万円も税金を払うことになります。
しかしNISA枠で投資したものならその10万円が非課税になります🥳
投資方法は積立のみなので、銘柄を指定したら毎月コツコツ定期的に積み立てていくだけ。
自動購入となるため買い付けのタイミングに悩んだりしなくて大丈夫です。
投資対象は金融庁が厳選したもののみで、手数料が低水準のものが選ばれているため、投資初心者で安心して始められます。
積立NISAの非課税枠は年間40万円×最長20年間。
2024年に新NISAに変わっても、2023年までに積み立てた分は20年間の非課税期間が保証されます。
2024年から新NISAへ移り変わって、どう変わっていくかも詳しく説明していくよ。
新NISAとは
- 制度の恒久化
- 非課税保有期間が無期限。いつ始めても、いつまででも非課税で運用できる。
- 非課税保有期間が無期限。いつ始めても、いつまででも非課税で運用できる。
- 2023年までの旧制度と併用できる
- 2018年から始まった一般NISA、積立NISAを2023年まで投資した分の非課税期間の保証 。
- 2018年から始まった一般NISA、積立NISAを2023年まで投資した分の非課税期間の保証 。
- 投資枠が1800万円
- 生涯投資可能額が1800万円もあり、含み益は入らない。
- ただし、つみたて投資枠年間上限は120万円まで。(成長投資枠の年間上限は240万円なので、合計で新NISAの年間上限は360万円。)
- 1800万円のうち1200万円までは成長投資枠として利用可。
- 生涯投資可能額が1800万円もあり、含み益は入らない。
- つみたて投資枠と成長投資枠の併用可
非課税保有期間が無期限になり、生涯投資枠が1800万円ですが、
年間投資枠は360万円(積立投資→120万円+成長枠投資→240万円=360万円)まで。
そして、持っている投資商品を売却したらその分の非課税枠が復活します。
ただし、年間の360万円を使い切っていた場合は、復活するのは翌年です。
投資を始める前に大事なこと
政府がおすすめしているとはいえ、積立NISAもあくまで投資であるため元本の保証はありません。
リスク許容範囲内の額で、余剰資金で投資しましょう。
生活防衛資金は別に残しておいて、心に余裕を持っていないと株価の上がり下がりに不安になり、すぐ売ってしまいたくなって、
毎日毎日株価のチェックをし、下がるたび不安でいっぱいになってしまいます。
精神衛生上良くないので、余剰資金で投資を行うことはとても大事です。
そういえば、積み立ててたこと忘れてた〜ってくらいの気持ちでいると長期運用も気が楽です😊
積立NISAの大事なことは長期で運用すること。
短期の時点ではマイナスになることはよくあります。
長期的に分散投資を続けることで元本割れのリスクは下がり、複利効果で利益が生まれます。
15年〜20年を目安にコツコツ積み立てていきましょう。
マイナスのリスクはどんどん減ります。
株価が下がって不安で、すぐ売却してしまうのは一番損してしまいます。
おすすめの証券会社
NISA口座は1人1口座しか作れません。しかも証券会社ならどこでも同じというわけでないので、
証券会社を選ぶのにも悩んでしまうと思います。
私は、クレジットカード積み立てでポイント還元率が高いSBI証券で投資してます。
SBI証券
- クレジットカード積立などのポイント還元がお得
三井住友カード(NL)でクレジットカード積立Vポイント還元率0.5%〜5% - 投信マイレージでポイントが貯まる。
月間平均保有金額に応じ(保有銘柄による)ポイント付与、翌月から毎月自動的に貯まっていきます。 - つみたてNISA対象商品が185本と、証券会社の中でも上位の銘柄数
- 米国株、米国ETFの手数料が安い
成長投資枠で高配当ETFに投資したい人はおすすめ。 - 住信SBIネット銀行経由で為替手数料が安い
おすすめは三井住友カードゴールド(NL)がおすすめ!
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年会費が5500円かかるが、年間100円以上の利用が1度でも達成すると翌年以降の年会費が永年無料になります。
そして、年間100万円達成すると10,000ポイントもらえます!
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